こんにちは
教習所の思い出を勝手に語ります。
私は大学2年生の夏休みに免許を取りに近所の教習所に行きました。
そこでの絶望を感じた日のことを語ります。
自動車教習所では、1台の車に教官と一緒に乗り、指導を受けていきます。
その日の最後に教官から、その教育が終わった時にはんこをもらい、そのはんこがないと卒業することはできません。
その日はちょうど、教習所内教習→路上教習になる初日のことでした。
初めて、路上に出るのです。私はドキドキしていました。
私が通っていた教習所の教官は、自分の登録したカードをカードリーターにかざすとレシートが出てきてその時初めて今日の教官の名前が発表されます。
路上教習所日の日、私の教官の名前は「サノス(仮)」と書かれていました。
教習が始まる時間になりました。
これからの時間が地獄でした。
この先生はものすごく感じ悪かったんです。
サノス(仮)「どこ見てんだ、安全に対する意識が足りないんじゃないの?なんで今行かなかった??はんこ押さねえぞ」
言っていることは正しいんですけど、言い方がきつくてきつくて。
しかも、その人指パッチンが癖でパチンパチン鳴らすので、その音で気が散っちゃって余計ミスを重ねてしまうような事態が続きました。
その日は、なんとか終わりました。
もう最悪の1日でした。
次の日のことです。
また、自分の教習所のカードをカードリーダーにかざしました。
ビビビーーー。レシートが出てきました。そこに書かれていたのは
サノス(仮名)
時間がきました。
その日も、ものすごいきつく言われて嫌な気分になって帰りました。
後から聞いたんですけど、サノス(仮)は他の生徒にももちろん強く当たっていて、嫌で帰ってしまう人や教官を変更してもらう人もいたみたいです。
次の日
私は全力で祈りながら教習所のカードをカードリーダーにかざしました。
shatiku「サノス(仮)は嫌だ!!サノス(仮)は嫌だ!!」
ビビビーーー。レシートが出てきました。そこに書かれていたのは
サノス(仮)
その時、膝から崩れ落ちました。生まれて初めて膝から崩れ落ちた瞬間です。
その日の授業の直前になって、教官がきました。
や、やめてくれーーーーーーーーーー!!!!!!
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教習所あるある
合宿免許の人たちと、地元の人との温度差がすごい
あるある〜〜