こんにちは
昨日私は、家系ラーメンをハシゴした記事を書きました。
実は、昨日そのあとに深夜2時くらいにお腹が減って、マクドナルドさんの方にお邪魔しました。
確実に早死にするようなことをしていますが、私は生きていて楽しみが食べることしかないので、まあいいかという考えに至りました。
今日の朝、案の定食べ過ぎで最悪の気分で目覚めました。
でも、なんか食べないとと思い、つけ麺屋でつけ麺を食べました。
今週は、野菜生活にします。
と言いつつ、ラーメンを食べちゃうんですけどね・・・
高校時代の石油王
今日は私が高校生の時の話になります。
その時、同じクラスメイトに石油王がいました。
彼は、家が大変お金持ちであり毎日モスバーガーを食べて生活をしていました。
その異常な金遣いの荒さから、体から石油が出ているんじゃないかと噂がたち、「体から石油王」と呼ばれていました。
体から石油王「おい!!奢ってやろうか?」
shatiku「ありがたき幸せ〜〜!!!」
こんな風に、体から石油王はクラスの人気者でした。
石油王と一緒に勉強した時の話
そんな石油王と仲良くなり、一緒にファミリーレストランさんの方で勉強する機会がありました。
石油王含め、その時は5人くらいいたと記憶しています。
基本的に高校生というのは、働いていませんからお金などありません。
なので、ファミレスで勉強していてもドリンクバーなどや、軽食が精一杯です。
そんな時、ファミレスのボタンが押されました。
そのボタンを押したのは・・・
石油王「え〜っと、生牡蠣(おろしポン酢)と、ステーキと、明太ポテトと・・・お願いします!!」
みんな「いいな〜〜〜!!!」
次々に、石油王の机の上にだけ食事が運ばれてきます。
一人だけ、美味しそうに食事を食べています。
そんな中、私たちの中で我慢できなくなった人が言いました。
我慢できなくなった人「お願い!!石油王。その生牡蠣につけるおろしポン酢、余ったやつをくださいな。」
みんな沈黙が流れました。
私は思いました。
shatiku(誇りを捨てちゃダメだ!!!そんな、人の食べかすのおろしポン酢なんて、もらっちゃいけない!!)
石油王「いいでしょう。あげますよ。」
その瞬間、もらった人は、一瞬でおろしポン酢を飲み干しました。
そして、「おいし〜〜〜!!!」と叫びました。
その時の幸せそうな顔はいまだに忘れられません。
すると、次に彼は言いました。
ポン酢を食べた人「石油王。その、ポテトにつけていた明太マヨの残りももらっていい?」
そうして、明太マヨの残りをペロペロと舐め始めました。
私の感情の中には、違う感情が生まれていました。
shatiku(いいな〜〜、明太マヨうまいんだよな〜〜。)
そんな羨ましい顔をしていると、石油王が言いました。
石油王「shatikuさん。あなた、アイス好きですか?」
shatiku「はい!!好きです!!好きです!!アイスでご飯食べれます!!!」
石油王「アッハッハ!!面白い人ですね。よし、好きなアイス頼みなさい。」
shatiku「じゃあ、お芋のアイスをおねげ〜しやす。」
石油王「あはは、可愛い人だ。いいでしょう。店員を呼びなさい。」
そして、私はアイスを手に入れることができました。
私は昔、「名探偵コナン君」の中で、蘭のおね〜やんが、園子のおね〜やんに奢ってもらいたくない話をしていたのをよく覚えています。
蘭おね〜やんは、お金を出してもらうと、真の友人のではなくなってしまうと主張していました。
ですが、私は「お芋のアイス」を奢ってもらった時に思いました。
shatiku「ああ・・・この人に一生ついていこう!!」
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そして、話は現代に戻ります。
私は、かつて石油王だった友人と電話でいつも言います。
shatiku「あの〜、石油王、私を養子にしてください。」
石油王あるある
学校の帰りに駄菓子を買う感覚で、ゲーム機本体を買って帰る
あるある〜〜〜