はじめに
今日は私が人間は生きる理由を考えました。
生きている中で一番私が楽しいのは食べている時でした。
よって、今までは食べるために生きていました。
逆に言うと、食べている時に生きているということを感じていました。
そんな私でも、今では生きるために食べています。
それは、食べる意外に生きがいを見つけられたからです。
生きるために食べていた思い出
ユージン「3ヶ月後のTOEICで勝負しませんか?」
shatiku「どうしようかな〜〜〜」
それは、いきなりの誘いでした。
私は悩みました。ユージン※は、私と勝負するということで切磋琢磨し、TOEICのモチベーションを上げたいということです。
※ここでいう、ユージーンとは、苦しい浪人時代を共にした浪人仲間を示しています。友達レベルの中で一番高い人のことを私はユージンと呼んでいます。ユージーンは崖の上のじゃなくて、塔の上のラプンツェルの登場人物のユージーンからとっています。あろねーー、ユージーンはね〜〜、ラプンツェルちゃんのね〜〜、ふぃあんせなの!!!!!!!!!!
私はその当時転職も考えており、なんとなくやってみようかなと思い誘いを受けることにしました。
その日を境に、会社の隙間時間や帰ってからほぼ全ての時間をTOEICの勉強に使いました。
お互いに今日はどのくらい勉強したかを確認しあい、切磋琢磨し勉強していました。
そして、その時気づくと私は食事に対してさほど興味がなくなっていました。
毎日、昼ごはんはカロチーメイトを食べ昼時間の残りは単語・文法の勉強をしていました。そして夜ご飯は春雨スープに野菜ジュースという感じでした。
その時の私はまさに、生きるために食べていました。
そして、その時私は自分が「生きていること」を毎日実感して生きていました。
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そしていよいよTOEIC前日になりました。
私とユージーンは電話で会話をしました。
私はユージーンに言いました。
shatiku「つまらない人生に生きがいを与えてくれてありがとうございます。」
ユージーン「貸しですね。いつか返してください。」
shatiku「はい、いつか返します。」
ユージーン「いつかじゃわかりません。教えてください。私はあなたの人生に生きがいを与えました。」
結果
私は結局、命をかけて挑んだTOEICで、ユージンに負けてしまいました。
私は負けてしまい彼に、負けた時の約束として5万円を払いました。
私は悔しすぎて、自分のいつも自宅で勉強している机のすぐ上に張り紙を貼りました。
張り紙「お前は負けた!!」
その貼り紙をいつもみながら私は勉強を続けました。
結局、その当時からコロナが流行り始めTOEICテストが開催されなくなってしまい私の挑戦はいつの間にか中断してしまいました。
ですが、その当時私はあることを発見しました。
それは「挑戦している時にこそ、生きていると実感できる」ことです。
そして、ちょうどその時期からブログを開始しました。
今では、このブログが「私の生きている意味」になっています。
shatiku「ありがとうございます。あなたがTOEICに誘ってくれていなかったら、私は今頃何も出来ていなかったです。」
私は電話でユージーンに感謝の意を示しました。
ユージーン「あなたの人生は私が作りました。この恩は一生かけて返してください。今まで私があなたに施した恩は数えきれません。私がいなかったらあなたはのたれ死んでい・・・」
食べるために生きるのではなく、生きるために食べる
今では、私は何かに挑戦していない状態が怖くて怖くてたまらないのです。
TOEIC勉強あるある
なんだかんだ言って最終的に公式問題集にたどり着く
あるある〜〜〜〜
ユージーン「おい!!勝手に終わるな!!!!!借りを返せ!!!!!!」