こんにちは。
今日はアイスのピノがうますぎるが故に起きてしまった悲しい事件についてお話ししたいと思います。
これは、私がまだ小学生ぐらいの話です。学校から帰るといつもは仕事に行っている父親が体調を崩して家で寝ていました。
私はいつものようにおやつを求め、母親に今日のおやつは何かを聞きました。
なんと、私が大好きなラクトアイスのピノが冷凍庫の中にあるらしいのです。私は喜びました。続けて母親はこう言いました。
母「お父さんの具合悪いから、1個でいいから残しておいて」 私「は〜〜〜い!!」
私は母親に対して軽く返事をして、ダッシュで冷凍庫の中を開けてピノ(6個入り)の箱を開けて食べ始めました。
1個2個と次々に食べていきます。私の手は止まりません。
そして、最後の1個を口に運びました。
「ぱくっっ!!」
その時思い出しました。母親が病気の父親のために私にピノを1個残しておいてくれと言われたことを・・・
私は一度口に入れた最後のピノを噛まないで箱に戻しました。そして、冷凍庫にまた入れました。30分後くらいに母親がその残ったピノを父親のもとに持っていきました。
私は心が締め付けられました。これがピノがうますぎるが故に生まれてしまった事件の真相になります。私は自分の口に一度入れたものをおいしそうに食べる父の姿を見て何も言えませんでした・・・
でもお母さん。二人分買っておいてよ。ピノはうまいんだからさ・・・
ピノあるある 大型サイズのアーモンド味が特にうまいから、みんな優先して食べて箱からすぐに消える。 あるある〜〜
ピノあるあるは流石にあんまないでしょ笑