はじめに
私は高校受験を失敗しています。
その時のことを書いた記事がこちらになります。
落ちてしまって、不本意にも第二志望の高校の入ることになります。
当時の私は「ここは私の居場所ではない。」と思い込んで尖った高校生活を過ごすことになります。
しかも、途中まで何らかの採点ミスが発覚し、第一志望の高校に転入できると考えていました。
そこで、当時の反省も含めてこの記事を書きます。
①校歌を口パク
学校の校歌を私は一度も歌ったことがありません。
なぜなら、校歌を歌ってしまうとその学校の生徒であることを認めてしまうことになると考えていたからです。
私は、3年間卒業まで一度も校歌を歌ったことがないです。
では校歌を歌わないとどうなるか?
特にどうもなりません。校歌の歌詞を一切思い出せなくなるだけです。
②学園祭に参加しない
私は学園祭に参加したことはありません。
学園祭で楽しんでしまったら、この高校であることを認めたことになると考えていたからです。
もちろん部活にも入っていなかった私は学園祭に参加する義務はありません。
なので、学園祭がどういうものなのかいまだにわかりません。
③卒業式が終わったら即帰宅
体育館での全体での卒業式が終わったら、最後に各教室で担任の教師から卒業証書を個人的に受け取りお別れです。
全ての生徒に卒業証書を渡し、最後の挨拶をしました。
担任の教師「またいつか会いましょう!!みんな元気でな!!!!」
その挨拶が終わった瞬間、私はこの学校の生徒でなくなりました。
普通はその後、教室で共に学んだ仲間と別れ惜しみが待っていますが、私は本来別れ惜しみする仲間は第一志望の高校にいて、ここにはいないと判断して速攻で帰りました。
高校時代の1番の思い出
このような、尖った行動のせいで高校時代はほぼ勉強以外の思い出がありません。
ですが、私には同じような第一志望の高校を落ちてしまったしまった仲間達がいました。
彼らは同じで、いつまでも第一志望の高校に憧れを抱いていました。
仲間「第一志望の高校だったら、今頃彼女もできて生徒会長になって、人生順風満帆になってるだろうな〜〜!!」
仲間「ですよね〜〜。あはははっははははははっはは。でもそんなバカなこと・・」
仲間「バカって言うな!!!!」
仲間は、私も含めバカというと異常に怒ります。
でもこれこそ仲間なんです。
さて、1番の思い出は彼らと毎日楽しく話しながら帰った思い出になります。
私たちは、帰り道にセブンティーンアイスのアイスをよく買っていました。
その時仲間の一人がチョコレートアイスを買いました。
その時でした。
そのアイスを道に落としてしまったのです。
あちゃ〜〜、残念!!
と思っていたのですが、その仲間は一切躊躇わずに、すぐに道に落ちたアイスを拾って食べました。
私の高校の思い出は、ほぼその思い出のみです。
まとめ
今日は高校受験で落ちた人が第二志望に行った時の思い出を語りました。
私は、第一志望の高校にとらわれすぎて、ほとんど思い出がありません。
今思えば、もっと学園生活を楽しめば良かったです。
その結果、仲間が一度落としたアイスを拾って食べたことが一番の思い出になっています。
今日の教訓
・落ちたら落ちたで、楽しんだ方が良い
・落ちた先には、同じ境遇の仲間がいる
高校受験落ちて第二志望の高校に行った人あるある
勉強のやり方が悪いので、第二志望の高校に第一志望で入った人に勉強で抜かれがち
あるある〜〜