こんにちは
先日同期と、久しぶりに映画に行きました。
私達は映画に行く際に、車を持っていないので自転車で行きます。
この時、同期は私と話したいため、並走ぎみに走ろうとしてしまいます。
私は、危ないのでよくスピードを上げて前に行ったり、スピードを緩めて同期の後ろで走行するようにしています。
事件は映画を見終わって、映画館から帰ってくる時に発生しました。
映画を見おわって、その感想を言いたくて言いたくて、たまらない同期がまた並走気味になってきたのでちょっと嫌だな〜と思ってました。
そして、事件は起きました。
同期が並走してきた時に、前に電信柱がありさらに私の方に寄ってきて、私の自転車のハンドルと同期のハンドルが重なって制御不能になってこけてしまいました。
その時、私は信じられない言葉を聞きました。
同期「っおい!!ばかやろ!!!」
(思わずお前が寄ってきたんだろ!!)とツッコミを入れながら倒れました。
ガチャ〜〜ん!!!!!!
二人とも転びました。
あれ!?様子が変だぞ!!
転んでしまい、私はすぐにおきました。
私は幸いにもほぼ怪我することなくコケることができました。
同期の方を見ると、膝を押さえてうずくまっていました。
同期「っつ〜〜〜〜、ヤバイな・・・・」
なんか、私より痛がっていました。
あれ??同期が並走してきたのに、このままだと自分悪い感じになりそうじゃない??と思いました。
そして、とっさに私は咳をし始めました。
shatiku「ごほっごほ!!!おえ〜〜〜〜!!!」
そして、なんか暗黙の戦いが始まりました。
めっちゃ痛がるアピール合戦です。
より痛がった方が、被害者になる戦いです。
ここで、二人とも意地から一言も「ごめん」と言ってはいません。
「ごめん」と言った方が負けだからです。
以前私は軽々と「ごめん」と言ったことがあります。
そしたら、ずっとグチグチと言ってきたのでこの同期に対しては、私は決して謝らないことを決めています。
私も全然痛くないですけど、腕をだらんとさせて「腕が使い物にならない」と主張しました。
同期は「鼻血出てるかも」と言っていました。
私が顔を確認すると、もちろん何も出ていませんでした。
結局、最後の最後まで痛がりあってどちらかが自分が悪かったことを認めることはありませんでした
この時、私はちょっと面白くて笑っちゃっていました。
まとめ
別れ際に、「明日死んでるかもしれない」と最後の言葉を放って私の攻撃は終わりました。
その後、お腹減ったのでコンビニで普通に弁当を買って帰りました。
その後、LINEを見ると同期から「鼻血が出てきた」と連絡が来ました。
私も負けず「腕が麻痺して動かせない」と弁当を食べながら返しました。
今思うと、ちょっと面白い出来事だなって思ってこの記事を書きました。
責任を押し付け合う同期あるある
やっぱり同期は同期であって、友達ではないのかと思ってしまう
あるある〜〜