こんにちは
今日は私の学生時代の時の思い出を、友人と語り合った話を記します。
そして、あることに気づきます。
それは・・・「ネガティブなことしか覚えていないこと」
この仕組みを理解することで、今後の生き方についてポジティブに生きるためにどうすれば良いかを考察したいと思います。
ではスタートします。
友人との思い出とは
つい先日の話です。
高校時代の友人と電話をしていました。
shatiku「そういえば昔、あなたの家に遊びに行ったことがありましたね。」
その時の思い出を私は語りました。その時の思い出を順に記します。
①友人の飼っていた犬に私がまだ飲みかけていたスポーツドリンクのキャップ部分を舐められたこと
その日は真夏で、物凄い暑い日でした。私は友人の家に向かう途中でスポーツドリンクを買いました。友人は犬を飼っており、私が床に置いておいたペットボトルをペロペロと舐め始めました。
shatiku「ちっきしょ〜〜〜!!あげるよ。」
友人「あんたが床に置いとくのが悪い。」
②友人の家の近くの川で泳いだが、その川で死んで強烈な匂いを放っている魚がいたこと
友人の家の近くに川があるということで、みんなで川に遊びに行きました。私はそこの川での思い出は、楽しく泳いで遊んだことではありませんでした。
川に行った時に、強烈に腐敗臭がしてきて、そこに魚が死んでいることを一番強烈に覚えていました。
友人「たまたまいただけでしょ。」
③友人の家の近くの川で犬も一緒に川遊びしていたが、川の対岸に渡った犬が寒くて帰ってこれなくなって最終的に友人が救助しに行ったこと
川遊びでもう一つ印象的な出来事があります。私のスポーツドリンクをペロペロ舐めた愛くるしい友人の愛犬が、川遊び中に向こう岸に泳いで行ったはいいものの、思ったより水温が低くて凍えてしまい帰って
来れなくなりました。最終的に、友人が向こう岸に遠回りして渡って犬を救助しました。
友人「寒かったからしょうがない。」
その他にも、一緒に行った友人の一人の足が臭かったことや、川で腰を痛めてしまったことなど私はその時の思い出を友人に語りました。
そうなのです。友人に指摘されて気づきましたが、私はネガティブなことしか覚えていなかったのです。
何故、ネガティブなことしか覚えていなかったのか
私は何故ネガティブなことしか覚えていないのか考えてみました。
そして、思いました。
ネガティブなことしか覚えていないのは、過去の失敗を繰り返さないための人間の生きるための術なんじゃないか
私はこれからは、床にペットボトルも置きませんし、犬が川で遊ぼうとしていたら阻止しますし、川岸で魚は死なせません。
そう思うと、ネガティブなことしか覚えていないのは、一種のポジティブなことなんじゃないかと思えてきました。
でも、やっぱり楽しい思い出も覚えていないので、ポジティブなことは忘れやすいことを意識して、意図的に覚えているようにしようと思っています。
さて、友人との会話での続きです。
友人「1個くらい、いい思い出ないですか?」
shatiku「う〜ん・・・・・・・・・・・・」
shatiku「あります!!あの時お土産にもらった、コンビニのロールケーキが美味しかったです。」
友人「えへへ、どんなもんだい!!!」
友人の部屋に遊びに行った人あるある
友人の部屋に子供時代の写真がたくさん置かれてあり、(ふ〜ん、この人も愛されてんじゃん)と思う
あるある〜〜〜