こんにちは
今日は先日お話しした、浪人した人間は歳を隠しきれるのか問題についてお話しします。
エピソード１はこちらです。
エピソード１では、大学入学時にバレる対象を同学年の友達としました。
今回は、バレる対象は先輩になります。
私は、この先輩というのが同期よりとても重要な問題になると思います。
また、今回のお話する想定は、研究室に入ってからになります。
研究室は、4年生になると入りますがその後、修士1年、2年、（博士1年、2年、3年）と続いていきます。
例えば、1年浪人して4年で研究室に入った場合、その時の修士1年の先輩は同い年になります。
運命の再会です。
私は、ここで以下のことを懸念しました。
①同い年だとバレると、先輩は話しかけにくくなり他の１個歳が下の後輩を可愛がる
②同じ大学に、1年遅れて入ってきたことでプライドが許さない
ここで、大事なのはもしバレてしまった場合に、隠そうとしていたのではなく、
「聞かれなかったので言わなかった」
です。
故意に隠そうとしていたことがバレると、相手に気を使わせてしまうのです！！
歳隠しwars エピソード ２ 〜健康診断書の攻撃〜
最初の壁は、なんとまだ研究室に初めて行く時でした。
研究室に来年所属する学生が集められます。
そこで、どういう研究をしているかの説明が助教のMさんから説明がありました。
その中で、あるPCを立ち上げるときにMさんが言いました。
「このパソコンめちゃくちゃ古いよ。君たち何年生まれ？」
なんと、古いパソコンと購入年と私たちの歳を比べようとしたのです。
そして、私はその質問が来た時、一番Mさんから近いところにいました。
私はとっさに嘘をついてしまいました。１個自分の生まれ年を遅く言ってしまったんです。
ここで、私は十字架を背負います。
ここで、故意に隠してしまおうとしてたことがバレて気を使われる可能性があるからです。
しかし、それから１年間は何もバレずに済みました。
歳に関することは何一つとして聞かれることはありませんでした。
ただし・・・・・・
ー1年後ー
それは、4年生から修士1年に上がる直前の3月末のことでした。
Mさんから、メールで連絡がきました。
当時私は、ちょうど春休みを満喫しておりました。（定期が切れていたこともあって、１週間ほど休んでいました）
Mさんからのメールの文面にはこう書かれていました。
Mさん「特別健康診断があります。これは、化学薬品系を使用する学生が対象となります。なので、添付してある申し込み用紙に必要事項を記入して大学に郵送で送ってください。こちらでまとめて提出します。」
私は、すぐに健康診断の申し込み用紙に必要事項を記入しました。
そこで、私はすぐに生年月日の記入類があるのを気づきました。
私は、悩みすごい小さい文字で自分の生年月日を書きました。
そして・・・・・・
健康診断の時がきました。
研究室のメンバーで一緒に行きました。受付で、診断結果を記入するための紙をもらいました。
みんなで列に並んで、検査を待っているとある先輩（同い年）が私に悪魔の言葉を言いました。
（鬼の所業！！！！！）
ギク！！！
私はおそるおそる、先輩に見せました。
先輩(同い年)「やっぱり！！タメじゃん、Mさんが書類持っててそれでチラッと生年月日見たんだけど。。」
オーマイゴッド！！
歳隠しwars エピソード ２ 〜健康診断書の攻撃〜 完
というわけで、バレました。
その後は、気持ちちょっと気まずくなってしまったかな・・
こうなるなら、最初から言っておけばよかったと思った経験でした。
この後、これに懲りて私は歳を隠して・・・いま〜〜〜す。
次は、エピソード ３ 社会人編に突入です。
それでは、全ての歳隠しの戦士に言います。
歳と共にあらんことを
浪人したことを隠す人あるある
とにかく歳の話題を嫌がる。それは離席したいほど。高校の時の同級生は同い年なので気が楽
あるある〜〜