浪人時代

大学入試の試験の最大の敵、貧乏揺すりについて

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こんにちは

今日は自分が大学受験の時のお話をします。

浪人時代、センター試験が始まる直前に私は最も心配している事がありました。

1 実力は足りているか?

2 本番に実力が出し切れるか?

1の心配はとにかく勉強する事で抑えられますが、2は本番にならないと分かりません。

2では、体調などもありますが、私が特に心配していたのが試験中、目線に入る他の受験者の貧乏揺すりでした。

ガタガタ

気にならない人は気にならないでしょうが、私はこの貧乏揺すりが気になって気になって。。

目線に入ってくると全然集中できなくなってしまうのです。

やめてくれ〜〜!!

これは、大学受験当日にならないとわからないので本当に運だと思っていました。

一度も会った事もない人の貧乏揺すりによって、自分の1年の血の滲むような努力が無駄になってしまうのは理不尽な話です。

そんな心配をして、本番当日を迎えました。




本番当日

センター試験が開始しました。

一番最初の地理の試験で気づきました。

後ろの人、めっちゃ貧乏揺すってる・・・・・

私の後ろの席の人が貧乏ゆすりをしていたのです。

私の後ろの人と私の席は、間隔が狭く後ろの人の足がギリギリ見える位置にありました。

私はその時何をしたかというと、足を後ろにめいいっぱい伸ばし、貧乏揺すりの足と接触させ強制的に止めるという荒技をやりました。

そして、視野に入らないように、不正を疑われない程度に体を傾けました。

しばらくすると、貧乏揺すりは再開します。その度に足を接触させ、その人に気づいてもらうようにしました。

その結果、最低限は試験に集中してできたと思います。

よし!!

ですが、もし足が届かない場所に位置していてどうしても目線に貧乏揺すりが入ってしまった場合はどうなってしまったのか?

これからもし、そのような場合に陥った人のために対応策を記します。

対応策1 試験監督に注意してもらう(自分で直接注意するのもできる人はいいと思います)

対応策2 集中できない場所(喫茶店)などであらかじめ集中する訓練しておく

自分の人生が変わるかもしれない試験なので、勇気を持って対応策1をするべきかなと思います。

一方で・・・・・

私はなんとか貧乏揺すりを阻止して試験を受けていましたが、英語の試験の直前に試験監督が私の前にきました。

え!!なになに??

不正なんてしていないぶ〜〜!!

試験監督「英字のパーカー脱いでくれる?」

あ!!!英字パーカー着ていた!!

そう、その時英字が書かれたパーカーを着て行ってしまったんです。

その後、パーカーを脱がされてて、ヒートテックの姿で試験を受けました。

下着で受けるというめちゃくちゃ恥ずかしい思いをしたので、忠告させていただきます。

英字の服は着ていかない(当たり前)

あのね・・ぼくちん・・
シャイなの

受験中に自分の力を発揮できるように頑張りましょう!!

それでは

浪人あるある

試験の日の母親が作った弁当のカツを複雑な気持ちで食べる

あるある〜〜




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