浪人時代

浪人を決意した話

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こんにちは。

今日は自分が浪人を決意した日の話をしたいと思います。自分はまず背景として、高校受験を失敗してます。なんとなく勉強していて、それなりに勉強は中学ではできた(といっても、田舎中学の中では上位30番目くらい)ので、市で一番レベルの高い高校をなんとなく受けました。勉強はそれなりにやったつもりでしたけど、今思えばとにかく方法が悪かったです。音楽聴きながらとか、あとは教科書の写経とか、無駄に時間をかけてました。基礎はできるんですけど、応用は全くできなかったです。そんな状態で高校受験を失敗しました。落ちた当時は悔しくて、すごい落ち込んでいました。

ですが、大学受験も同じような勉強方法で挑み失敗してしまいました。センター試験が終わりボロボロの成績で、私立は1個だけまぐれでうかり、その他は全滅しました。親は1個だけ受かった私立に行けばと言ってましたが、自分の中では何か納得いっていなく、数日間悩みました。高校落ちて、大学受験では絶対失敗しないぞと思っていたはずなのに。このままこんな落ち続けの人生なのか。と思い、親に「浪人したい!」と頼みました。今思えば、あの時自分の人生は初めて敷かれたレールを走っている状態から抜け出せた気がします。

偶然自分には高校の友達も浪人を決意した人達がいて、励まし合いながら1年間頑張ることができました。あれから数年以上経っていますが、彼らとは「浪人仲間」と言う位置づけで普通の友達よりつよい絆で結ばれています。(旅行とか一緒に行ってます。)あとは、浪人させてくれた親に感謝です。予備校に通わせてくれたことに当時は何も思っていなかったですけど、今になると高校受験も失敗した様子を一番近くで見ていたのに、一番信じてくれていたんだなと思います。

最後に、今でも浪人を選択したことは正しかったのか?と思う日もあります。選択しないで他の大学行っていても自分の人生はあまり変わらなかったのかもしれないです。でも、あの時自分で人生を変えたという感覚、高揚感はこれからの人生で大きなチャレンジをしていくときに、ちょっとだけその時の自分の経験が背中を押してくれるようになるのかなって思ってます。

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