浪人時代

輪廻転生について

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こんにちは

今日は私の人生の中で、一番思い出したくない家族の死についてのお話をします。

それは、長年一緒に住んでいた祖父の死です。

おじいさんです。

輪廻転生とは

まずは、輪廻転生の言葉の説明をします。

輪廻転生・・・死んでいった者の魂が生まれ変わって、この世に何度も生まれ変わるようなこと

こんなこと、実際にあるのでしょうか。

私は、過去に映画「僕のワンダフルジャーニー」を見たことがあります。

この映画は、飼い犬が輪廻転生して飼い主を助けるストーリーです。

映画館で見たんですけど、ほぼ全ての人が泣いていて鼻すすりが聞こえてくるような状態でした。

私は、犬に追いかけられた経験があるので犬は苦手なのでなんとか・・それでもなんとか耐えられました。

うワーン、うワーン

この映画は、感動したんですけど私は実際に「あ!?これって輪廻転生してんじゃないの?」

と感じた経験があります。

輪廻転生したおじいさん

それは、祖父が亡くなってから2、3ヶ月経過したある日の昼下がりのことです。

その時私は、母、父とリビングで昼食をとっていました。

美味しいね〜〜

祖父が亡くなってからは、ちょっと寂しい食卓になっていました。

その時でした!!

玄関の方から、モンシロチョウがひらひらと私たちの元へ飛んできました。

ヒラヒラひらひら

私たちは全員私たちの上空に華麗に舞う蝶々を見上げていました。

shatiku「んもう!!花粉が舞うじゃないの!!追い出そう!!!」

んもう!!!

母「まって!!・・・・・」

ちょっと待って!!

母「もしかして、おじいちゃんじゃないの??????

shatiku &父「え!!!???」

きっとそうだ!!!

私は確信しました。最後の挨拶にきたのだと思ったんです。

そう思うと、その蝶々は今まで見た蝶々の中で一番綺麗な蝶々でした。

母&父&shatiku「ありがとう!!ありがとう!!おじいちゃん、またね!!」

私たちは、モンシロチョウに話しかけました。

じゃあね!!おじいちゃん!!
フォッフォッフォ!!またのぅ

私たちは、外にそのモンシロチョウを出してあげることにしました。

なんだか、気持ちが優しくなったことを覚えています。

友人のありがたい意見

私は、最近この出来事をユージーン※に語りました。

※ここで言うユージーンとは、一緒に辛い浪人時代を過ごしてきた友人ランクの中で一番トップの人のことを言っています。ちなみにユージンは、「塔の上のラプンテェル」の登場じんぶつユージーンからとってきています。あのね!!ユージーンは、ラプンテェルのふぃあんせなの!!

私はこと細く、ユージーンにその時のことを語りました。

shatiku「・・・・・それで、そのモンシロチョウはおじいさんだと思うんですよ。輪廻転生ってあるんですよ!!」

ユージーンは私の話を聞いて言いました。

shatikuさん・・それって

ユージーン「shatikuさん・・・それは確実にただのたまたま入ってきた虫です。そのモンシロチョウ、あなたの見間違えで恐らく白いです。」

ああ!!神様!!私はこの人に会うために生まれてきたのだと思いました。

私を現実世界に引き戻してくれる存在、それがいつだってユージーンだったのです。

あれは蝶じゃなくて蛾だったんだ!!

まとめ

今日は、私がたまたま家に入ってきた、白い蛾を間抜けにもモンシロチョウと見間違えてそれが、あろうことかおじいさんが輪廻転生したと勘違いをしてしまった話をしました。

今日の教訓

第三者の話を聞いてみると、客観的な意見をもらえて目を覚ませることがある

浪人仲間の絆の深さはとても深い

浪人仲間あるある

浪人の最後らへんは、相当追い詰められて大学に受かったら結婚しようと気色悪い約束をしている過去のメールを見て笑う

あるある〜〜〜




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