こんにちは
最近、朝会社にいく時に駅のホームで電車を待っているときに、寒くてお腹を壊してしましました。
すぐに、トイレに行こうとしたのですが、なんと駅のトイレが工事中であり青ざめた私は家にすぐ帰りました。
コロナ禍で在宅勤務の環境が整えられたこともあって、自宅に戻り在宅勤務に切り替えるだけで会社に遅刻しないで済みました。
ですが、もし1年前に同じ症状が出たら私は無理して会社に行って「クソ漏らし」の称号を得られたかもしれないです。
後日、その話を会社の隣の席のおじさんに話すことがありました。
おじさんは私の話を黙って聞いていて、私が話し終わると静かに話し始めました。
おじさん「昔俺の隣の人も仕事中に漏らしたなぁ」
おじさんの目は遠く昔を見ていて、なんとも言えないない気持ちになりました。
その時、私は十数年前の記憶が蘇りました。私が「うんちの神様」になった話です。
その時の話をします。
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これは私がまだ小学生の時の話です。
私は友達と家の近くの公園で遊んでいました。
しばらくすると、一緒に遊んでいた友達のN君が私に近づいてきました。
「いいよ。行っトイレ!!」私は得意げに答えました。
その日は、家に親がいたので私は快くOKしました。
ですが、N君は中々戻ってきませんでした。
結局、遊び終わってもN君は戻らず、私は家に戻りました。
すると、家の様子は変わっていました。
玄関は全体的に茶色っぽく変わっていました。そして異臭。
私が、家に上がろうとすると、
「あがるな!!!」
と声が聞こえてきました。
声の主は親でした。
私が上がろうとしていたところは、茶色っぽく変色していてそれがトイレまで所々に続いていました。
トイレの明かりはついていて、その中に恐らくまだN君はいました。
私は怖くなって、外に戻り玄関からでは無く、庭の窓から家に戻りました。
30糞(分)後くらいしてしばらくすると、N君の声が聞こえてきました。
「お邪魔しました〜〜〜!!」
私は、今までで一番これほど「お邪魔しました」の言葉がしっくりきたことはありませんでした。
冒頭の話に戻ります。
私がこの時なぜ「うんちの神様」になったかということを説明します。
それは、その後自分の靴下の裏を見たら茶色の物体がついていて発狂したからではないです。
おそらくその日、N君は「明日から、あだ名がウンコマン、クソクソの実の能力者、人工カレーマシン、ゲリー・オールドマン、アルファゲリ、ゲリーマン、みたいな感じになったらどうしよう!!」と怯えていたはずです。
ですが、私は今日の今までこのことを誰にも言わなかったんです。
後にN君は一流大学へ行って、今は外国でバリバリ働いているという話を聞きました。
もし、私がみんなに言いふらしていたらN君の人生は変わってたかもしれないです。
私は、N君にとって、「うんちの神様」だったわけです。
時には、秘密は人の人生を狂わしてしまうものになり得るかもしれないという話です。
なので、人の秘密を話しすときは、その人の人生も変えてしまうかもということを念頭におきましょうという話でした。
社会人になっても、童心を忘れない人あるある
小学生の時に、学校で恥ずかしさで大便器に行けなかった癖がいまだに残っていて、会社でもあまり行かない。
もう一丁
呼び方迷うあるある
「うんこ」か「うんち」はどっちの呼び名の方がいいか永遠にわからない。イメージ的には「こ」はお堅いイメージ。「ち」は柔らかいイメージ
※今回の事例では、N君は柔らかいうん「ち」だったので、「うんちの神様」と記載しています。
あるある〜
それではまた!