夢の社会人生活

知らぬが仏やな〜

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これは私が新入社員の寮に住んでいた時の話です。

その当時、その寮には食堂がついていなく、よく近くの古い食堂に通っていました。

フイ〜腹へった〜

そこの店を営んでいたいたのは可愛らしいおばあさんでした。

あ、いらっしゃ〜い

そこの食堂は安いので、毎日のように私は通っていました。

ある日のこと

ある日仕事が早く終わったので、私はいつものように食堂に向かいました。

まだ早い時間でもあり、お店には私と数人しかいませんでしrた。

おばあちゃん、すいやセ〜ん!!
野菜炒めをお願いしやす

私は野菜炒めを頼んで、携帯をいじっていました。

その時でした!!

げ!!ぶりごき!!!

なんと、ブリゴキが登場しました。

私がすぐに見つけました。

肩肘をつきながら、目でなんとなく追っていました。

ブリゴキだ〜〜!!

しばらくすると、悲鳴が聞こえました。

食堂にいた数人のうち、女性がブリゴキに気づいたのです。

んきゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
プルコギじゃなくて、ブリゴキよ〜〜!!!

おばあさんが気づいた!!!

とうとう悲鳴を聞いて、おばあさんがブリゴキに気づきました。

何!!ブリゴキ????

おばあさんが厨房から出てきました。

私はその時期づきました。

あ!!素手だ!!!

殺虫剤とか、新聞を丸めたやつを持ってくるかと思ったらまさかの丸腰で驚きました。

そして、ブリゴキに狙いを定めました。

ま・・まさか!!!
や・やめてくれ〜〜!!
掴んだ!!!

暴れ回るブリゴキを素手で掴み、捻り潰しました。

shatiku「すげー〜ーー!!!」

私は昔武道を習っていましたが、その時のお年寄り先生がブリゴキが現れた時に、同様にチョップして殺していたことを思い出しました。

その後、おばあさんは何事もなかったかのように厨房に戻りました。

すげー〜あれ???

今作っているのって、私の料理だと私は思いました。

その後、料理が出てきたのですが私はあまり食欲がわかなくてほぼ食べれないで終わってしまいました。

私が苦戦していると、後から新しいお客さんが入ってきました。

やってる??

そして、普通に注文して作られた料理をとても美味しそうに食べていました。

私は思いました。

「知らぬが仏やな〜〜」

知らなければよかった

ブリゴキを倒したおばあさんを見た人あるある

普段ニコニコのおばあさんが見せる厳しい顔に、このおばあさんの今までの生きてきた苦悩を知った気がする。

あるある〜〜〜




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