こんにちは
今日は無償の愛について語りたいと思います。
無償の愛というのは、家族間での親から子供への愛や、夫婦間での自分自身にメリットが生じない愛のことだと思います。
実は、私はこれを親以外でも受けている人がいるのです。
今日は、親・恋人以外から無償の愛を受けたちょっと変わった経験についてお話します。
旅行先の出来事
私はよく、旅行にユージーン達※と出かけます。
※ユージーンとは、浪人時代を含め、苦楽をともにしてきた高校時代からの友人のことを指します。ちなみに、ユージーンは「ラプンテェル姫」が出演されている、代表作、「塔の上のラプンテェル」に出てくる登場人物から親しみを込めてとっています。あのね!!ユージーンはね、ラプンテェルちゃんのふぃあんせなんだ!!僕も大きくなったらなれるかなぁ!!
その中のユージンの一人から、無償の愛を受けています。
無償の愛の内容を伝えます。
まず、焼肉屋に行った時の話です。
ユージーンは焼肉屋に行くと、他の人にトングを使わせません。
ユージーンがずっと、肉を焼いています。そして、焼き終わると人の皿に次々と肉を入れていきます。
そして、自分は肉をほとんど食べません。
ユージーン「いいですよ、あなた達はお客ですからどんどん食べてください。」
そして、お代もちゃんと割り勘にしてくれます。
私はこの時、ユージーンからの無償の愛を感じます。
私と一緒にいた、同様の施しを受けた友人はこう語っています。
友人「気味が悪い。何が狙いなんだ。」
他にもお土産屋に行ったとします。
すると、大量にお土産を買うユージーンの姿が・・・・
私と友人はその姿を見ていいます。
ユージーンが買い終わって私たちの所にきました。
この無償の愛に私と友人らは思います。
shatiku(気味わり〜〜〜、何が狙いなんだ!!)
家族以外からの無償の愛を受けると、ちょっと困惑してしまいます。
そして、悲しいことに何が目的なのかということを疑ってしまいます。
レンタカーの運転
旅先でのレンタカーの運転も基本的にユージーンがしてくれます。
私たちは、車内で話をしながら気持ちの良いドライブを楽しんでいました。
私は心地よい車の振動で、少しうとうとしてきました。
shatiku「あはは、そうですね・・・・・・」
すると、その時がきました。
ユージーン「人が運転している時に寝るな!!!」
私はびっくりして、目が覚めました。
そして恐る恐る、バックミラー越しにユージーンをみました。
そして、制裁に全ての窓を全開にしました。
shatiku &友人達「ひえ〜、寒い!!窓をしめてくだい!!」
ユージーン「ふん!!!」
私は思いました。
shatiku(なんで、そこは許してくれないの〜〜〜!!!)
でも、この時私の中には、恐怖と共に安堵の感情が芽生えています。
気味が悪かった、家族以外の人の「無償の愛」はやっぱりなかったと思うからです。
これは、本来の友人の関係であり私はやっぱりほっとするのです。
まとめ
今日は、無償の愛について語りました。
会社生活を過ごしていると、こういう「無償の愛」を悲しいことに気味悪くなってしまいます。
何か裏があることを疑ってしまうからです。
そして、大体裏があります。
そしてこの癖が、友人間での「無償の愛」を受けた時裏がない事を疑ってしまうという事態を招いています。
そして、先ほどお話したように、レンタカー内で怒られた時にほっとしてしまうのです。
私はいつか、人に無償の愛を施しあえるような、そんな仕事現場で働きたいと思っています。
無償の愛をユージーンから受けても何か裏があると疑ってしまう悲しき人あるある
いつか、100倍返しで今までの恩を返せと言われそうでビクビクしている
あるある〜〜〜