こんにちは
今日は予定があり、朝から出かけていました。
出かけるといえば、いつも思うことがあります。
休日に予定があって出かけるときよりも、平日に仕事があって出かける方が、同じ時刻に出かけるにしても嫌なもんです。
なんなんでしょね。
そんなこんなで、朝早く出かけたので、帰ったら寝てしまってなんかあっという間に終わってしまった1日でした。
では、スタートしやす。
昔うどんに七味を入れられた人
これは私が高校生の時の話です。
友人と学校の食堂に行った際に発生した話です。
友人は、お小遣いがとても少なく、いつも学食で一番安い「かけうどん」を食べていました。
私も、その日かけうどんを一緒に頼んで、食堂で並んでいました。
友人のかけうどんが先に来ました。
私の学校の食堂では、薬味はちょっと離れたテーブルの上に置いてあったのですがそこで事件が起きました。
私が、自分のかけうどんを受け取り薬味の置いてあるテーブルに向かうと、友人のうどんに知らない人が七味唐辛子をパッとふりかけていました。
なんと、知らない人は自分のうどんだと勘違いして私の友人のかけうどんに七味をかけてしまったのです。
知らない人「あ!!間違えた・・・・・・・・・」
と言って、どこかに消えていきました。
友人の顔を見ると、呆然としていたことを覚えています。
これを私は、知らん人に七味を入れられた事件と呼んでいます。
被害者の方にインタビュー!!!
その後、事件の被害者である友人にインタビューを実施する機会がありました。
貴重な意見を頂けたので、ここに記したいと思います。
インタビュアーは私、shatikuが担当します。
shatiku「では、七味唐辛子を知らない人に入れられた時のお気持ちを教えてつかーさい」
被害者「ちょっと何が起きたか分かんなかったです。」
shatiku「でも、あなたは自分でも七味唐辛子を入れますよね。それなら人に入れられても自分で入れても同じじゃないですか?」
被害者「いや、やっぱり薬味は自分で入れたいという思いがあります。間違いなく、まずい側になってしまいます。」
shatiku「なるへっそ〜!!では知り合いに入れられたらどうでしょうか?」
被害者「知り合いなら、全然大丈夫ですね。知らん人に入れられたというのが、不味くなる要因になります。そして、入れた人の外見にもまずさは左右されるかもしれないです。」
shatiku「・・・・・というと?」
被害者「例えば、ギトギトの油塗れのおっさんに入れられた場合だとか、不潔な人に入れられた場合はさらにまずくなる側になると思います。」
shatiku「その通りかもしれないですね。では、もし今あなたのうどんに七味を入れた人が現れたら何と声をかけますか?」
被害者「一言、謝ってくれと言います。それで水に流します。」
shatiku「なるへそ天国!!ありがとうございます。あと少しお願いします。では、教えてください。一味、七味、お酢、胡椒。この中で知らん人に入れらるの一番嫌なものは何ですか?」
被害者の方はここで、1分間ほど黙ります。
こみ上げる思いがあったのだと私は考えます。
そして、重い口が開きました。
被害者「・・・・・う〜ん、お酢ですかね〜。」
shatiku「あ!やっぱり!!それはあれかな・・・酸っぱいからかな。」
被害者「う〜ん・・・・私は味変をしたいタイプなんですね。もし入れるとしたら、食べている途中から入れたいのです。」
shatiku「ほうほう!!!確かにお酢は味変してしまうので、楽しみが半分になってしまいますね〜〜。ここで、インタビューを終わりにしたいと思います。最後に何か言いたいことありますか?」
被害者「特にないです。あの時、私のうどんに胡椒を入れた人の顔は勿論、性別すら覚えていないです。人生そんなものなのでしょう。」
そんな感じでインタビューは終わりました。
まとめ
インタビューを終えた彼は不思議がっていました。
なぜなら、彼は忘れかけていた事を、なぜ当事者じゃない私が覚えていたのかです。
私は普段記憶力は良くないですが、そう言うちょっとした変なことをすごく覚えている性質を持っています。
でも、私は少し心のつっかえが取れた気がしました。
ずっと、被害者である彼の気持ちを知りたかったからです。
インタビューを終えた、私はとても清々しい気持ちになりました。
インタビュアーの素質あるかもしれない人あるある
次は、昔プリンの写真が友人から送られてきて、「味はどうですか?」時いたときに「柔らかい」と食感を答えた友人に対して、当時の気持ちをインタビューしたい
あるある〜〜〜〜