大学生編

尊敬している研究室時代の先輩

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はじめに

こんにちはアル

今日は、大学の研究時代の尊敬している先輩の話をします。

その先輩は中国の方で、とても面倒見がよく尊敬していました。

こんにちはアル

例えば、大学院試験の時にアドバイスをくれたり、実験方法で分からない所があると教えてもらったりしました。

ちょっとお茶目な点もあり、大学院試験の時のおすすめの参考書としてくれた本が全て中国語で書かれている本でした。

なるほどわからん!!

口癖は、s○it!!やf○ck!!でした。

この口癖、先輩は教授と話している時にも普通に使用するので、よく私はヒヤヒヤしていました。

この口癖は今では私の口癖にもなっています。

先輩の論文発表会

そんな先輩ですが、日本語はペラペラでした。

そのおかげで、私は先輩とコミュニケーションをとることに困ったことがないです。

日本語ペラペラ

そんな先輩が、学生生活最後の論文発表会に挑んだ時の話をします。

始まった

論文発表は、多くの教授陣がいる中で自分が研究室で2年間研究した成果を発表します。

先輩の発表が終わりました。次は質問の時間です。

その時、事件が発生しました。

ある教授が質問しました。

教授「君の○ページの〜〜〜〜なんだけど、〜〜はどうなっているんですか?」

私たち後輩はドキドキです。

すると、先輩はこう答えました。

日本語、ゆっくり、お願いします。

なんと、日本語が分からないフリをしました。

教授「日本語難しいかな。ええっと、〜〜〜で〜〜〜〜なのは〜〜〜っていう質問なんだけど。。。」

先輩「・・・・・・sh○t!!ニホンゴのイミ、分からないです。コマリマシタ。」

そして、そのまま質問時間が終了し先輩の発表は終わりました。

発表後、先輩にお疲れ様ですと伝えたところ、「楽勝だったよ。」と答えてもらいました。

すげー〜ー!!

最後に

今日は私の尊敬する先輩の話をしました。

先輩は自分の持っている武器を全部使って、論文発表を乗り切りました。

いや〜すごい!!もし、私が海外の大学に行ってたら、使っていたかもしれない技です。

本当に尊敬している先輩です。

今日の教訓

自分の持っている武器を最大限に利用することが大切

隠し持ちます

中国人の先輩を持った後輩あるある

研究室に入った時の挨拶がニーハオになる。

あるある〜〜




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