こんにちは
今日は、浪人した人間は歳を隠し通せるか問題についてお話しします。
私は以前、歳を隠し通せるか問題について、第一弾と第二弾をブログに記しています。
今日はその番外編についてお話しします。
暗黒落ち編
それは、ある日の会社の出来事でした。
私の元にある電話がかかってきました。

電話の主は、女性の方でした。
女性「こちら反乱部(仮名)のジン・アーソ(仮名)です。折り返しで電話しているんですけど、・・・」
shatiku「折り返しですか?すみません、私ではないです。」
さらにその人は続けて言いました。
女性「なんか、その人だけ結婚していないような事を言ってたんですけど、40代で心当たりのある方いらっしゃらないでしょうか?」
正直、誰が結婚しているかしていないかわからないので、私はパニック状態になりました。

私は再度その女性に聞きました。
shatiku「すみません。電話の相手間違えてないですか?株式会社帝国軍の、帝国部にかけている電話で間違いなですか?」
女性「はい!その通りです!!」
まじか〜〜
私は思い当たる節のある人を考えました。40代で独身っぽい人いないかな〜〜

私はある人が思いつきました。自信はないですが、一人40代の独身っぽい人がいたのです。
shatiku「あの、もしかして・・・ベイダー卿(仮名)ですか?」
女性「あ!!そうそう!!ベイダー卿(仮名)です、ベイダー卿(仮名)!!思い出しました!!すみませんが、変わってください!」
shatiku「はーい!!いますぐ変わりやすね〜〜〜!!」
私はすぐにベイダー卿(仮名)に電話を渡しに行きました。
shatiku「ベイダー卿(仮名)!!電話がきましたよ。帝国部の人らしいです!」
ベイダー卿(仮名)「帝国部??どこだそれ?」
ベイダー卿(仮名)は私から電話を受け取り、女性と会話をし始めました。

お褒めの言葉
もらえるぞ!
すると、ベイダー卿(仮名)が声を声を荒げてこう言いました。
ベイダー卿「あの、結構です!!結婚していますんで!!」
そう言うとベイダー卿(仮名)は電話を苛立って切り、私にこう言いました。
ベイダー卿「なんか怪しげな勧誘だった。ちゃんと相手確認して!!ちなみにうちの会社に反乱部(仮名)なんてないからね。」
shatiku「すみません。気をつけます。お命だけはお助けください!」
なんと、私は勧誘の電話に騙されて怒られてしまいました。
おのれ、反乱軍!!!許さんぞ!!
それにしても、ベイダー卿結婚してたのか・・・

復讐だ!!!
この時から、私の復讐は始まりました。

復讐(暗黒面)編
それは、一人で遅くまで残業している時のことです。
私の周りには誰もいませんでした。
その時、オフィス内で電話が鳴りました。

shatiku「誰だろう?」
私は、鳴っている電話の元に行って、受話器を取りました。
shatiku「はい、株式会社帝国軍です。」
すると、電話をかけてきたのは男性でした。
男性「もしもし、こちら○○会社のハン・デュオ(仮名)です。すみません。こちらの電話オビツーさん(仮名)の電話でしょうか?」
確かに、その電話はオビツー(仮名)さんの座席にありました。
しかし、オビツー(仮名)さんはもう帰宅してしまっていました、そのことを伝えると男性はこう言いました。
男性「ちなみになんですけど、あなたはマイホームのご購入の計画などありますでしょうか?」

それは、勧誘の電話でした。復讐の時です。
その電話の主は、続けて私にこう言いました。
男性「声はお若いんですけど、おいくつでしょうか?私は35歳です。」
完璧に私より年上でした。電話の相手は歳でマウントを取ろうとしてきました。
shatiku「41だね〜。」
普通に嘘をつきました。
私は、浪人をして周りより1個年上だったので、若く嘘をつくことがあったのですが初めて歳を上の方に嘘をつきました。
そこからは私のターンです。復讐の始まりです。
shatiku「へ〜、そうなんだ!!ふーん!マイホームねぇ。。妻の意見も聞かないとね〜〜」
年上に対して、タメ口を使いはじめました。ちなみに結婚もしていないので、嘘に嘘を重ねています。

気持ちぃ〜〜〜!!外国人女性タレントになった気分になった気分です。うふふ、OK〜!
上下社会の日本では味わえない感覚です。この先ずっと味わえないかもしれないです。
10分くらい会話した後、その男性はこう言いました。
男性「最後にご参考までに、お名前を教えていただいてよろしいでしょうか?」
shatiku「俺の名前はルーク・スカイランナー。今日はありがとうね。shatikuとともにあらんことをね。」
最後の最後まで嘘をつきその電話は終わりました。

私の復讐は終わりました。
その日私は謎の達成感を感じ、コンビニでショートケーキを買って家で祝杯を挙げました。
歳を上に偽る人あるある
酒焼けして声が焼けてしゃがれ声の感じにすることが、歳をとっている感を出すことだと思う
あるある〜〜〜〜