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いまだに覚えている泣きっ面に蜂事件

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こんにちは

なんか眠いんですよね。

私はいまだに、寝ようと思ったら夕方まで普通に寝れます。

友人と旅行行った時、最近ズレが生じてきました。

私が永遠にチェックアウトの時間まで寝ようとするのに対して、友人は早く起きて行動をしています。

そんな時、友人を見て思います。

じじ〜やな〜

失恋した女子

それは、私が中学生の時の話です。

あはは、ヤッホ〜〜

その時、クラスには元気いっぱいのお嬢さんがいました。クラスの中心的な人物でしたので、このお嬢さんは目立っていました。

ある日、私の友人Kとそのお嬢さんはいつの間にか付き合っていることに気が付きました。

それは、友人がいきなりお嬢さんのイニシャルが大きく書かれたネックレスをしていたからです。

ネックレスしてんな〜

私は、中学生の恋愛は興味ありませんでしたが、いつも元気なお嬢さんにも春が来たのかと勝手に思い込んでいた次第であります。

そんなお嬢さんと同時期に、クラスの座席が近くなりました。

そんな時に、私はKの友人なもんですから、よくお嬢さんから相談を受けていました。

お嬢さん「ねえねえshatikuさん、誕生日に何をもらうと嬉しいの?」

shatiku「いやはや、困りましたな。そうですな・・・私はチョコボールとかもらうと嬉しいですぞ・・」

違う違う!!柿の種チョコじゃなくて・・・

お嬢さんの恋に終わりが来たこと

そんな中、お嬢さんの恋に終わりが来ます。

どうやらKが浮気をしてしまったみたいです。

この噂はクラス中に知れ渡りました。

私は複雑な気持ちになりました。思えば、その出来事がゴシップ好きな私の目覚めだったかもしれないです。

目覚めた〜

その日の掃除の時間のことです。

私は勤勉な学生でしたものですから、真面目に掃除をしておりました。

よいしょ、よいしょ

私が机を運んでいると、ガツンと何かに当たりました。

shatiku「あれ?なんだ??」

あ!!!お嬢さん!!

そこには、泣いてしゃがんでいるお嬢さんがいて私は死角にいたお嬢さんに気づかずに引いてしまいました。

shatiku「こりゃ、失礼しやした。」

お嬢さん「こんなところにいる私が悪いよね。ごめんなさい。」

ほ〜〜

私は思いました。

怒らないなんて、なんて器量の大きい人なんだ!!これぞ、大和撫子なのかもしれんな〜

私は過ぎ去っていくお嬢さんに何か声をかけようとしましたが、心の中で頑張りなさいと声をかけました。

・・・・・・・・・・・・・数年後

私はお嬢さんと再会します。

お嬢さんは、レンタルビデオのお店で助っ人(バイトというらしい)として働いていました。

誰でしょう?

お嬢さんはすっかり変わっており、化粧がとても濃くて誰なのか分からなかったです。

ですが、話し方などの面影は残っており確かにお嬢さんだとわかりました。

shatiku「お元気ですか?」

お嬢さん「元気だよ〜〜。久しぶり〜〜!!」

私は思いました。

あ〜、良かった、あの時泣いていたお嬢さんが幸せそうに働いている姿を見て心からそう思ったのでした。

そのまま、その時はまっていた世界名作劇場の「足長おじさん」をお嬢さんから借りて帰ったのでした。

足長おじさんにはまっていた人あるある

無条件で金もらえて〜と思うきっかけになる

あるある〜




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