こんにちは
会社にいると、嫌ななことや、嫌なこと、数%の確率でいい事があります。
今日は、その数%の話をします。
これは、消えていった仲間へ捧げます。
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会社で嫌われる人の特徴
会社では、仕事を上手く進められる人が上から評価を受けています。
その一方で、必ずしも会社で好かれている人＝仕事をうまく進められる人ではありません。
私の会社にも仕事が上手く進められる人がいます。ですが、周りの人間からは嫌われています。
何故なんでしょうか？
それは、同じレベルを周りに要求をしたり、正論を武器に人に攻撃するからです。
一見、同じ給料をもらっているから普通の事に感じられます。そうでないと不公平が生じてしまうからです。
私はそれは普通の事だと思います。ですが、嫌われている人は必要以上に攻撃してしまうのです。
その人の席に近づくと、大声で人をよく罵声している仕草を見ます。なんだかみているこっちが嫌になります。
その人は、私と仲良くしている同僚にも、よく口撃していました。
そして、結果その同僚は部署を異動してしまいました。
同僚は新しい部署で、イキイキと仕事をしているみたいです。
同僚へのレクイエム
私の職場には、正義感の強い事務のおばちゃんがいます。
おばちゃんは、異動してしまった同僚がお気に入りでした。
よくおばちゃんは嫌われている人に対して言っていました。
おばちゃん「あいつ、〇〇（異動した同僚）をいじめて、許さん！！」
去年からリモートワークの機会が多くなり、会社に出社している人間はグッと減りました。
そんなある日、私はおばちゃんと嫌われている人の席の近くで立ち話をしていました。
すると、おばちゃんが会話の途中で言いました。
おばちゃん「おい、shatiku。今日〇〇（嫌われている人）いないじゃん。」
shatiku「あ、本当ですね。」
おばちゃんは、「あのやろう！！」と呟き、嫌われている人の机に座りました。
そして、嫌われている人のキーボードをピアノみたいにガシャガシャと打ち始めました。
適当に、ガシャガシャしているし、パソコンの電源も入っていなかったので何も問題はなかったのですが、私にはそのガシャガシャが別の意味に聞こえてきました。
そうです、なんだかキーボードをガシャガシャしているおばちゃんが私にはレクイエムを弾いているように見えたのです。
レクイエムとは、簡単にいうと死者の魂に「安息」を与えるための曲のことですが、この死者のとことろが、私には異動した同僚が重なっていました。
おばちゃん「よし、復讐終わり！！」
と言って、キーボードから手を離しました。
私は、思わず拍手をして言いました。
shatiku「ブ・ブラボー！！」
このぎこちない演奏が、かつて一生懸命共に闘った同僚に届いているといいなと思った話でした。
まとめ
今日は、私のかつての同僚にむけてレクイエムをプレゼントした話をしました。
会社では、嫌になってしまい精神的に参ってしまう人が多いです。
大体その原因は、「人間関係」が多いです。
同僚は、異動を申し出ることができましたが、勇気のいることだったと思います。
嫌われている人を変えるのは無理なので、自分と環境を変えるしかないのかと思いました。そして、ちょっと復讐をしてすっきりした話でした。
私も今、転職活動をしていますが、おばちゃんに私もいつかレクイエムを弾いてほしいと思いました。
おばちゃんのキーボードレクイエムを聞いた人あるある
涙が出ていないか確認するために、目頭を確認しているが砂漠並みに乾いている
あるある〜〜〜