こんにちは
今日は「鼻炎薬の副作用」について話をします。
それは、友人との旅行の時の思い出です。
私はその日までは、元気だったんですが旅行二日目に風邪を引いてしまったのです。
私達の旅行では風邪を引いたことがバレたら強制送還させられる掟があります。
なぜならそれぞれ自分に感染るのが嫌だからです。
しかも、私達の旅行はレンタカーです。レンタカーの狭い室内に風邪ひいた人がいると思ったら嫌ですよね。
2日目の朝でした。
カシャっと音と共に私は起きました。
それは友人の一人が、一緒に泊まっている私の寝顔をとっている所でした。
後で、全体ラインでみんなの寝顔写真を送ってくれるのです。
その時、私にものすごい頭痛が襲いました。そして、鼻水が止まらないのです。
私はもしもの時に持ってきておいた「ストナリニS」を飲むことにしました。
いつも風邪を引いたときのために私はこの薬を持ち歩いています。
もちろん、風邪を引いたことは内緒です。絶対に友人にバレるわけにはいかないです。
無事バレずにレンタカーに乗って移動することにしました。
レンタカーに乗っている最中に、運転手の友人が「山手線ゲームをしよう」と言いました。
これは、人が運転している時に、寝ている人間がいないかをチェックするための確認の意味合いもあります。
私はその時、薬の副作用と心地良い車の振動で眠気MAXでした。
まずいです。この時、寝てしまうことがバレるとそこで車から降ろされてしまう可能性があります。
また、風邪をひいたことがバレるわけにもいかないので、薬の副作用でものすごい眠気があることが言えません。
古今東西日本のファミレス!!!!
ハイハイ!! ココス!! ハイハイ!! サイゼリア!! ハイハイ!! ロイヤルホスト!!
私の番がきました。私は答えて、次の人に順番が周りました。
その時、眠気の限界がきて気絶しました。
次に起きたのは15秒後くらいに次に自分の番になった時です。
周りの人達「ハイハイ!!」
また、答えて気絶です。周りの人たちの答えなど聞いている訳もありません。
体が周回分の「ハイハイ!!」が聞こえたら起きる仕組みを作っていました。
しばらく続いて・・
周りの人達「ハイハイ」
私が「びっくりドンキー」と言った時でした。
友人「ぶぶーーーーー!!!!!!!不正解!!2回目ですよ!!!!!」
私は、全く悔しくないのに力の限り、叫びました。
今回の収穫
鼻炎薬の副作用は思ったより強い
いくら眠くても、山手線ゲームをやらないといけない場合は、体が答えるべきタイミングを覚えてくれる
人間は周りの環境に合わせて進化する生き物である!!!!
以上です。
楽しみにしていた旅行の時に風邪を引いた人あるある
後で写真を見てみると、明らかにしんどそうな顔をしている
あるある〜〜〜〜