こんにちは。
今日は、痛みに恥ずかしさが勝った時の話をします。
忘れもしません。自分が浪人生活を開始するために、予備校でたんまりテキストをもらって帰った日のことです。
自宅の最寄りの駅についた時、小雨が降っていました。以前私が神様にあった時も雨が降っていた日でした。
その日私は自転車を駅に置いておいたため、小雨でしたけど自転車で帰ることにしました。
たんまりあるテキストは自転車のカゴの中にすっぽり入りました。
走り出してすぐにわかりました。
カゴの中のテキストが重すぎてハンドルがあまり利かない!!!!
スピードは落とし目で十分に注意して帰りました。
しばらくすると、自宅が見えてきました。
その時でした。油断していました。手で鼻をちょっとかいた瞬間に、道にある電信柱に顔が激突しました。
星が見えて、気づくと自宅前の道に横になって倒れていました。
すると、ちょうど後ろを歩いていたおばさんが私の方に駆け寄ってきました。私は遠のく意識の中でそれを察知し、あまりの恥ずかしさで立ち上がりおばさんにこう言いながら逃げるように去りました。
私は顔に違和感を感じながら家にたどり着きました。
「ただいま〜〜〜〜!!!!」
母親が叫びました。聞いたことある人いますかね。親のガチ悲鳴。なんと私の顔は変形するほど腫れ上がっていました。すぐに私は救急病院に連れて行かれました。幸い骨に異常はなく、打撲ですみました。
あの日もしも、私が恥ずかしさを感じない人間だったら、もしもおばさんが近寄ってこなかったら、、、
私はあのまま力尽きていたかもしれないです。
恥ずかしさに命を救われた話でした。あの日以来、雨が少しでも降っていたら私は歩いてます。
自転車を駅に止めてある人あるある
駐輪場で自分の自転車に寄りかかっている他人の自転車をどけようとした時に、その自転車の持ち主が来て自転車泥棒の現行犯だと勘違いされて少し気まずい あるある〜〜〜〜