こんにちは
寝てもうた。
我 ねてもうなかれ
かきます
いーちゃん号の最後
わたしは昔、”いーちゃん”と呼ばれていました。
名前の由来は良い子だからです。
良い子すぎて、い〜ちゃんと命名されました。
いーちゃんには、いーちゃん号といういーちゃん専用の乗り物が存在しました。
それは、かつて親がもらってきた木製の滑り台です。
いーちゃん号は、家の和室に置かれていました。
さて、いーちゃん号とはある日別れがきました。
姉の友達達が家にきた時のことです。
その姉の友達達が、いーちゃん号を発見しました。
姉の友達「あ!!滑り台!!滑って良い?」
そして、いーちゃん号に全員で滑り始めました。
最初のうちは良かったのですが、いーちゃん号が悲鳴をあげ始めました。
ギシ・・・ギシ・・・
いーちゃん号が泣いています。
姉の友達の一味「いえ〜い!!いえ〜い!!笑」
ギシシシ・・・
そのとき、いーちゃん号から声が聞こえてきました。
いーちゃん号「今まで、ありがとう。いーちゃん号として生まれてきて、僕は嬉しかった」
ギシギシ・・・・
しばらくして、いーちゃん号は壊れました。
その時から、私は反抗期を迎えてワルいーちゃんになりました。
これは、わたしがワルイーちゃんになるまでのお話でした。
いーちゃん号あるある
落下して過呼吸になる
あるある〜〜