はじめに
今日は、私が記事を初めて書いた時からちょうど100記事目になります。
ブログを始めたのは、去年の6月になります。その時は、続かなくすぐに挫折してしまいました。
その後、11月になって久しぶりに書いてみたら思ったより楽しくて
「これから1年間毎日更新したら自信になる」
と思って、毎日更新に切り替えました。
今でも続けられている理由は、たまにもらう「面白い」という言葉と、友人と約束している「1年間続けたら黒毛和牛奢ってもらう」ことです。
そして、最近は、「今辞めてしまったら、今までの努力が全て無駄になる」と思いが湧き、なんとか続けられています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、100記事ということでずっと私があっためてきた話をしたいと思います。
まさしく、100回記念に相応しい話になると思います。
ツバとタンかけられるの嫌なのは「タン」なのか?
この論争を考えるきっかけとなったのは、私が小学生の頃になります。
休み時間が終わると、ある生徒が泣きながら教室に戻ってきました。
先生「どうしたの?」
泣いている生徒「かけられたんだ!!!」
先生「え!!何をかけられたの?」
泣いている生徒「タン(痰)!!!!」
教室がざわざわしました。
私は、この時すごく衝撃を受けました。
この時の経験から、私はツバとタンについて絶対タンの方がかけられるのは嫌だと思っていました。
そもそもツバとタンって
では、そもそもツバとタンってなんでしょうか?
かけられて嫌なのがどっちなのかを判断するためには必要な情報になってきます。
ツバ(唾液)・・・、唾液腺から口腔内に分泌される分泌液である。水、電解質、粘液、多くの種類の酵素からなる。ヒトでは、正常なら1日に1-1.5リットル程度(安静時唾液で700-800ミリリットル程度)分泌される(wikipedia参考)
タン(痰)・・・痰(たん、喀痰(かくたん)、Phlegm/flɛm/ )は粘液の一種で、動物の粘膜から分泌される粘り気のある流体である。色は透明色~黄色。定義は呼吸器系で作られた粘液に限り、鼻腔経由のものは除く。特に咳(唾)によって出される粘液である。気候、遺伝子、免疫系の状況によって成分は異なるが、基本的に糖蛋白や免疫グロブリン、脂質を含む水が主成分のゲルである。咽喉・気管部粘膜に重度の炎症がある場合は、痰に原形を保った組織片を含む場合がある。(wikipedia参考)
なるへそ、なるへそ。
でも、調べているとタンは病気の時に出やすい不純物を含んだゲル、ツバは四六時中体から出ている液体。ということがわかりました。
こうみると、やっぱりタンの方がレベルが高い感じがしますね。
どちらも、病気が感染するリスクがあります。特にタンは黄色~緑色痰の時は要注意で感染する可能性があるらしいです。
色で見極められるので、かけられる瞬間に注意するべき点であると考えます。
やはりツバに勝ち目はないのか?
私も最近までは、タンの方が圧倒的に強いと感じていました。
ただ、ある日この話を友人にしていた時に今までの通説をぶち壊すような意見をもらいました。
それは、自分の車内でもし吐かれたらどっちが嫌だかを聞いた時でした。
「タンは剥がせるけど、ツバは染み込んでいくからな〜〜〜〜」
これは、私にとって目から鱗の意見でした。
こんな面白い意見はない、とうとうツバの支持者が現れたのです。
後、こんな意見もありました。
「ツバは全体攻撃、タンは個人攻撃、避けやすさではタンである。」
いいね〜〜、いい意見だよ!!!
まだまだ、ツバは負けていなかったんです。
私の「ツバとタンかけられたらどっちが嫌だ」研究は終わりません。
多分、私が生きている限りずっと考えているでしょうし、答えが出るかわかりません。
でも、私は続けたいと思います。貴重な意見があればぜひ頂きたいです。
・・・・・・・・・・数年後
新橋で号外を配る配達人「shatiku先生がノーベル科学賞受賞したよ〜!!ツバとタンのかけられたら嫌だ論争を遂に最後まで証明したんだ!!」
号外を受け取った人「やっぱりとったか〜〜!!」
まとめ
今日はずっとお話ししたかった、「ツバとタン」についてお話ししました。
こういう身近に潜んだ疑問を考えるのはとても面白いです。
あとは、「犬と猫のフン」と「人糞」踏むの絶対嫌な方、「人糞説」などもあります。
これはまた今度お話しします。
みなさんも時間あったら考えてみてはいかがでしょうか?
謝辞
今回、「ツバは染み込む」論を言って頂いた友人は、自分の意見を普段滅多に言わないようなタイプでした。
そんな彼が勇気を持って貴重な意見を出してくれたことに心からの感謝を記します。
昔駅で目撃した常識を疑った人あるある
階段に唾を吐くのもあったが、一度線路におっさんが立ちションしていたこと
あるある〜〜