こんにちは
今日でめでたく、200記事を迎えられることができました。
この達成感を得るために続けているようなもんです。
私の今の生活で、200日続けらられているものはなんだろうと思いました。
すると瞬き、トイレ、風呂、食事と生理現象くらいしか思いつきませんでした。
そう思うと、なんか誇らしく思えてきました。
少しだけ、自信がついた気がします。
今日は、ずっと温めて来た「浪人したことは隠せるのか問題」を書きます。
ずっと温めてきて、もう孵化してしまったんではないかという記事になります。
それではスタート!!
はじめに
私はこれまでに「浪人した人間は歳を隠せるのか問題について」大学入学編、研究室編の2つの記事を書いています。
今日書くのは、社会人編になります。
私は、社会人になって同じ部署に配属された同期に対して、浪人をしたことを隠しています。
つまり、彼らより歳は1個上になります。
私は、それで彼らより年が上なので同期全員を弟・妹だと思って接しています。
たまにある同期同士の社内恋愛を目撃することがありますが、その時はお兄ちゃん目線で一歩下がって見守っています。
shatikuお兄ちゃん「わっけ〜〜な〜〜〜。弟・妹達は。全く。お兄ちゃんは心配だぞ・・」
そんな思いをしています。
だから、なるべく交際は隠さないでお兄ちゃんの私には言って欲しいと思います。
一度、知らない間に付き合っている弟(同期)がいて、大変悲しい思いをしました。
その一方で、「同期は同期であって友人ではない」というドライな考え方も持ち合わせています。
やはり、年が同じではないので対等だと私が思っていないことや、仕事上での関係が嫌だと感じている私にとって必然的な考え方のなります。
この「兄弟と思っている。」と「同期は友人ではない」という考え方の間で、いつも揺れています。
こんな私が悩んでいることを同期は知らないでしょう。
浪人したことを隠す理由
私が浪人を隠すのは理由があります。
以前も書きましたが、
①歳がバレると、同期全員が敬語を使ってきてよそよそしくなること。
②あだ名が〇〇先輩、〇〇長老、〇〇おじいみたいな、年寄りっぽいあだ名をつけられること。
③歳がバレてその上で、タメ口を使ってきたらなんか私が複雑な気分になること。
一度隠すという道を決めたからには、一生隠し通すつもりでした。
私が定年を迎える時に、同期に「あれ?一個年上だったんだね。」と言われるのが理想です。
一度、食事を一緒にとっている時に歳を聞かれたことがあります。
shatiku「現役だから、みんなと一緒だよ!!」
この嘘をついたせいで、より一層私の隠し通すという覚悟が深まりました。
ある1件のEメール
平和に過ごしていると、ある一件のメールが来ました。
そのメールが来たおかげで、私の平和な生活は崩れ去ります。
そのメールの中身は、「私たち同期の個人情報の確認依頼」です。
メールには、添付ファイルがありました。
そのファイルを開くと私は驚きました。
そのファイルには、私と弟(同期)達の個人情報が書かれていました。
そこには、生年月日も書かれています。
私は目を疑いました。
よくよく見てみると、ひどいことに私が表の一番上に表示されていて、生年月日の早い順に並べられていました。
私はメールの送り主を心から恨みました。
shatiku「こいつ!!なんの恨みがあってこんな真似を・・・」
そのメールが送られてきてから、私は嘘がついたことがバレてしまったと思い同期との連絡を半年以上切ります。
これが、浪人をしたことを偽った人間の運命だと受け入れたのです。
shatiku(弟・妹たちよ。ごめんな。お兄ちゃんはお兄ちゃんだったんだ・・・・)
ということで、回答を言います。
バレます。
その後、半年以上経過した時に、同期から久しぶりにご飯を食べようと連絡が来ました。
誰も、私が一個年上だったことを指摘する人はいなく、私は今でも同期と普通に接しています。
まとめ
さあ、いかがだったでしょうか。
私は浪人することを今まで、隠してきていますがなんと全てバレています。
だったら、最初から話しておけばよかったと思いますが、それをしないのが私です。
隠し通せる可能性が1%でもあるなら、絶対に私は隠しますし、これからも隠します。
よく、芸能人の年齢のサバ読み問題がありますが、痛いほど気持ちがわかります。
でも、一つだけ言えるとしたら私はこんな名言を残したいと思います。
shatiku名言集「浪人したことを隠せる人間は、バレることを覚悟している人間だけだ!!」
中途半端な覚悟では隠しきれない、それが浪人です。
よく私は、浪人という字を心の中で「狼人」と表現しています。
それは、自分が浪人であることを隠そうとしている仕草が、狼人間のそれと重なって見えるからです。
悲しき運命を持った人間、それが「浪人」なのです。
浪人したことがばれた瞬間の人間あるある
何回もファイルを見直し、とっさに言い訳を考え始めるがどう考えても無理なことがわかり、マウスを握りしめ呟く。
「チキショウ!!!」
あるある〜〜〜〜!!!