こんにちは
今日は甘酸っぱい、パイナツプルみたいな思い出を書きます。
本当に甘酸っぱすぎて、口キュ〜します。
青春の思い出について
あの時、私はまだ学生だった。
私は俗に言うお調子者で人を笑わすことが得意だった。
クラスメイト「あはは、shatiku!!何か面白い話でもしてくれないか?」
ある夏の日、私はクラスで席替えというものがあり一番最後列の席になった。
その時、私の前にいたのがこの物語のヒロインである、お嬢さんだった。
お嬢さんは、部活をしており、よく朝練などの影響で授業中に寝てばかりいた。
勉学に生真面目な私は「けしからん!!学生の仕事は勉学に励むことであろう!!全く困ったものだ」
と言って、お嬢さんに嫌悪感を抱いていた。
お嬢さんもお嬢さんで、勉強に対して身が入らないことを気にしているようだった。
ある日、私はお嬢さんから相談された。
お嬢さん「ねえshatikuさん。私がもし授業中に寝ていたら、これで起こしてくれないかしら。」
お嬢さんは、すぐ後ろの席である私にお嬢さんが寝ていることを発見したらあることをしてほしいと頼んだ。
なんとお嬢さんは、私に寝ていたらゴムで後ろからお嬢さんを起こしてくれと頼んだのである。
これは、手をつないでくれと言われた男女がお互いに照れて、小指同士でつないでいるような甘酸っぱい現象である。
そして、授業が始まった。
もちろんお嬢さんはうとうとして・・・・・
私はドキドキしながらゴム当ての準備をした。
すると・・・
お嬢さんの隣に座っていた、Kがそのことに気づいた。
K「ちょいと、まてやshatiku!、このデカいゴムで起こしてやろうではないか?」
Kは思いっきり構えて・・・・・・
バチン!!!!!
お嬢さんに横顔にクリティカルヒットした。
お嬢さん「痛い!!!こんなでかいゴムでやるなんて聞いていないわ」
Kは見て見ぬふりだ。
shatiku(Kのやつ、やりおったわい)
そして、お嬢さんは言った。
お嬢さん「これは痛すぎる。聞いていないわ!!」
そして、なんと私の方に復讐の形として、ゴムを勢いよくひっぱり放った。
今思えば、私、K、お嬢さんの恋の3角関係だ。
その後、間も無くまた席替えをしてお嬢さんと私は離れ離れになった。
これが、私の学生時代の最大の青春の思い出だ。
輪ゴムより、がびょうの針で突っついた方が起こすのには効果的だったかな〜と思う
あるある〜〜