転職日記

あれ?まだいたの?

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こん

今日は、会社に行く最中に「辞めたくて、辞めたくて、震える〜♫」

って歌いながら出社していたら、すぐ近くの物陰から人が出てきてめちゃくそ驚きました。

ぶ〜〜!!

私は今までも一人で歩いていて、あまりにも朝仕事が嫌で「もうええわ!!ありがとうございましたぁ!!!」と言った時もすぐ近くに人がいた時もあります。

この事を友人に話す機会がありました。

すると友人は「それはかなりの段階まできてるかも知れないね。」と言いました。

私は思いました。

shatiku(私はかなりきてるな〜〜)

きてるよ〜〜!!

同期との会話の中で

私は仲の良い同期がいます。

よくその同期とはお昼休みに一緒にご飯を食べます。

あはは

そんな中、私は思わずその人に転職を考えている事を言ってしまいました。

その同期は、全然違う部署に所属しているためちょっと気が緩んでいた部分もありました。

shatiku「実は転職しようと思っていて、多分だけど、あとこの会社には2、3ヶ月くらいだけいると思う。」

同期「え!?まじか。ちょっと寂しくなるな〜。」

寂しいよ〜

私は、寂しがる同期を見て、ちょっと嬉しくなりました。

shatiku「ほ〜か、ほ〜か!!いなくなると寂しいか〜!!でもごめんね〜。もうすぐぼか〜、消えるのさ〜!!」

ほ〜か、ほ〜か!!

私は得意げになって言いました。

そして、同時に申し訳ない気持ちも湧いてきました。

私は浪人しているため、他の同期よりも歳が1個上になります。

なので、基本的に同期を弟だと思って接しています。

その時の私は、弟を見捨てて新天地に行くという、兄ならではの感情を抱いていました。

すまない!弟よ!

でも、私は弟を捨ててすら転職をする決意を持っています。

私は言いました。

shatiku「最近、在宅勤務で食事のタイミングが合わないから、これで食事できるのは最後かもしれない。今までありがとう。」

私は今までのお礼を言って、その日の食事を終えました。

2ヶ月後・・・

思うように、転職活動は進んでおらず私はまだ今の会社にいました。

昼の時間になり、食堂に行くと久しぶりに同期に会いました。

あれ!?

同期「あれ!?まだいたの??」

驚いて、同期は言いました。

私は言いました。

へへっ、いたよ

なんかこう、ちょっと照れ臭い気持ちになったのでした。

はやく、決めて弟達に報告したいと思います。

転職しようとしている人間あるある

自分が先に転職活動をしているのに、後で始めた人が早々に決めるとめちゃくちゃ焦る

あるある〜〜




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