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セーターと恋

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こんにちは

昨日1回目のコロナワクチンを打ちました。

今日の朝、熱が出るかもしれないと思いながら昨日の夜は寝ました。

ぐぅぐぅ

そして、起きたら・・・・・・

なんと12時でした。

すぐに着替えて豚カツ屋に行って、とんかつを食べてまた一眠りしました。

んまほ〜〜

でもまだ、2回目が残っているので注意が必要です。

そんなことで、特に副作用は出なかったのですがまた頑張りたいと思います。

セーター女

私の友人には、普段からちょっとボーっとしている友人がいます。

ぼ〜〜〜!!!

shatiku「アブがあんたの腕刺してますよ!!」

あ!!アブだ!!

ボーッとしている友人「・・・・・・あ!!アブだ!!痛い!!!」

痛い!!

気づいた時に痛くなるような人でした。

そんな彼の高校時代の冬の思い出になります。

教室のお嬢さんが、ボーッとしている彼に話しかけていました。

おい!!!!!

お嬢さん「セーター持っている?」

ボーッとしている友人「・・・・・・ぼーーー!!」

お嬢さん「・・・・おい!!!!」

そんなお嬢さんは、彼の目の前で手をパチンと叩き、気づかせました。

パチン!!

ぶひゃ〜〜!!!

驚いて気づきました。

お嬢さん「セーターちょうだい!!」

なんと、お嬢さんは彼の着ていたセーターを欲しがりました。

その時は、ボーッとしている友人は断っていました。

その一連の姿を見て、私は彼に近寄り言いました。

ちょいと、ちょいと

shatiku「あんた、セーターをあげるのかい?悪いことは言わないが、あんたは利用されているだけだと思いますよ。」

ボーッとしている友人「ボー・・・・・・」

私も、彼の目の前で手をパチンと叩きました。

パチン!!!

ぶひゃ〜〜〜!!

ボーッとしている友人「渡すわけないでしょ・・・」

shatiku「頼みますよ。」

ある寒い1日のこと

それは寒い寒いある1日のことです。

私が学校に行きますと、いつものようにボーッとしている友人がいました。

あれ?なんかおかしいぞ

すごい寒い日なのに、セーターを着ていないのです。しかも、鼻水が垂れています。

私は心配になって聞きました。

パチン!!!(彼の目の前で手を叩く音)

shatiku「ほい!!なんでセーターを着ていないんですか?持ってたでしょうに?まさか・・・・」

私の悪い予想は当たりました。

ぼーっとしている友人「・・・・・・セーターをあげました。」

そして、私はこの前のお嬢さんの様子を見ました。

あ!!あいつ、セーター着てる!!!

shatiku「そ・・・そんな・・・」

私はこの時、というものに対して、恐怖を感じました。

鼻水をジュルジュルしている友人が不憫でたまりませんでした。

私は当時、「女子でも悪いことをしたら僕は鉄拳制裁を加える!!」と豪語していた友人のもとにこの事態を相談しに行きました。

やってください!!

shatiku「彼のセーターが奪われました。彼の恋心を利用したのです。私は許せないです!!鉄拳制裁をお願いします。」

すると、鉄拳制裁を加えると話していた友人は言いました。

鉄拳制裁の友人「そんなことしちゃダメだよ。」

チキショ〜〜!!!!

私は悔しくて悔しくて堪りませんでした。

私は、そのセーター泥棒を見ました。

あ!!!

あの人、裾でくしゃみ防いでいる!!

私はすぐさまぼーっとしている友人のもとに行きました。

shatiku「へい!!へい!!お得情報あります。あなたのセーターで、セーター女が鼻水を拭いてますよ。」

友人は言いました。

えへへへ!!てんきゅ!!!

強い友人を持ったな〜と心から感じた1日でした。

彼のくしゃっとした笑顔に、何か救われた気がしたのでした。

ぼーっとしている人あるある

自分で人生の半分はぼーっとしていると語ってる

あるある〜〜




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