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浪人の想ひで

わたしは高校受験を失敗しました。

そのときの勉強方法は、ひたすらに教科書の内容をノートに書き写すというものでした。

今思えば、だめな勉強方法だったと思います。

その後、その反省を生かし、高校での勉強を重ねて・・・

わたしはなので、予備校時代の１年間で大学入学を決めたと言っても過言ではないので、高校時代は無駄であったということです。

落ちた時のことはよく覚えております。

今もう一度中学時代や高校時代に戻って、受験するとしたらわたしはまず「勉強の方法」を学びます。

わたしは勉強の方法を知らなかったのです。

浪人することで、勉強の方法を知ることができたのが一番良かったと思います。

浪人初日のことはよく覚えています。

チューターが最初に話しているときに、「去年もいたよね？」といきなり言いました。

わたしはキテレツ大百科に出てる「勉三さん」、サザエさんに出てくる「甚六さん」を尊敬しております。

あの辛い浪人を数十年続けているからです。

浪人はして良かったと思いますが、もうしたくないのです。

最後はみんな精神的に不安定になるのです。

センター試験の翌日、予備校で答え合わせする時間がありました。

そのとき、チューターが教室を歩き回って、みんなの様子を確認していました。

そのとき、マイクがONになっていまして、声が聞こえてきました。

ある浪人生「しにたい〜〜！！！！！」

チューター「そんなんで死んじゃダメだ！！！」

教室がざわつきました。

わたしはつくづく浪人は恐ろしいものだと感じたのでした。

浪人あるある

初めの頃なかの良かった人たちが、最後の方になると余裕がなくなって仲がわるくなる

あるある〜〜〜